こんにちは、佐倉愛斗です。
昨日のことですが、第36回織田作之助青春賞の審査結果通知書が郵送されてきました。
結果はこちら。
第3次審査通過。第4次審査落選という結果でした。
第4次でも残れば最終だった……!惜しい!
はじめて文学賞というものに送ったのですが、まさかここまで残るとは思っていなかったです。
驚きすぎて小一時間うずくまって泣いていました。びっくりしたあ。
ビギナーズラックってやつですかね。うわああ。
これを読んだ最初はとてもとても嬉しかったのですが、しばらくするとふつふつと悔しさがこみあげてきて、嬉しさと驚きと悔しさが胸の中でごちゃまぜになって苦しいです。
まだ、まだこれから。
戦いはここから始まるんだ。
悔しいうちはまだ戦える……!
どんなお話を送ったの?と聞かれたのでざっくり。
失恋した同性愛者の男子高校生が遊び人の同級生にたぶらかされて傷つく話
……ざっくりまとめるとこうですね。雑です。
今回の結果から、同性愛をはじめとするセクシャルマイノリティのことを書き続けていて「間違っちゃいなかった」という自信を得ることができました。
「同性愛を書いたから落とされたんじゃないの?」というコメントもありました。
しかし僕は、同性愛を描くことがたとえマイナス評価に繋がるとしてもこれからも書き続けますし、そんなマイナスポイントが全く眼中に入らないほどの筆力を身に付けて戦い続ける所存です。
結果を見るにそんなことないよね、とは思いますが。
それに今時同性愛を扱った文学作品くらいいくらでもありますからね。
間違っちゃいない。僕のテーマをこれからも追及していきます!
Twitterにてたくさんのお祝いと励ましの言葉をありがとうございました。
はじめてにしては大健闘かもですが、慢心せずに気を引き締めて精進します。
これからも応援のほどよろしくお願いいたします。