オリジナル小説サイト「渇き」

恋愛小説、純文学、エッセイを扱った小説家・佐倉愛斗オリジナルサイト

DIARY 2019-06-10 恋愛

こんばんは、佐倉愛斗です。
外に出る習慣をつけようと朝からスタバに行きました。
いつもの喫茶店は月曜定休なのです。ざんねん。
そんな僕の記録的日記。

1.遊べる本屋の○ッチな漫画

地元のショッピングモールの商品券をもらいまして。使い道が特になかったので「遊べる本屋」でお買い物しました。
牧野あおい『さよならミニスカート』(1)(2)
夏野寛子『冬知らずの恋』
 
『さよならミニスカート』はネットで話題になっていたので買ってみました。
女性差別、女性搾取、男尊女卑、そんな問題をぐるぐる煮込んだような刺激的な作品。
謎や恋が絡んで目まぐるしいです。
とりあえず1巻だけ読んだ感想はこんな感じ。
 
『冬知らずの恋』はしんどいBL。
叫びたいほどの片思いにじれじれします。
同性である男に性欲を向けているところを母に見られて泣かれる。
しかも片思い相手の男が他の女とセックスしているところを見てしまう……つらあ。つらすぎですね。
 
こういうつらいBL大好きです。
叶わない恋バンザイ。

2.公募作のプロット仮完成

公募作『たかが愛のはなし』のプロットを仮完成させました。
頭から最後までひとまず通した形。です
今回は長編なのでpomeraに打ち込み。
プロットだけで3000文字あるので奇声を上げそうですね。
 
これから印刷してさらに深く深く詰めていきます。
モチーフや伏線を足して足して、そして蛇足は切る。
過不足ない文章を目指していきます。
登場人物全員に課題を与え、物語の中でどう変化していくのかをまとめました。
人間関係の中で変化していく過程をじっくり描けるのは長編ならではかと思います。
 
また、課題や考え方の違いでキャラ立ちさせることを好むので、しっかりと考え方のクセを練っていきますね。
 
……キャラクター一覧をまだ作っていないことに気付きました。まだまだやることたくさんありますね。
 
〆切はすぐそこだ!

3.恋する意味、生きる意味

たまには真面目な話を。
 
あなたは今、恋をしていますか?
 
僕は多くの恋をしました。
中学3年生のときから今まで恋人がいなかった期間は殆どありません。
 
別れても次の恋人ができるか、あるいは後釜を見つけてから別れるか。
後者が殆どですね。
一人になることが怖い。そんな弱さを恥じています。
 
恋はいつか終わります。
関係が終わって別れるか、添い遂げても死別するか。
 
そんな刹那的なものに意味を見いだせるのか。
 
 
どうせいつか別れるのに、人はなぜ恋愛するのだろう。
 
きっとこの答えは
 
どうせいつか死ぬのに、人はなぜ生きるのだろう。
 
この問いに限りなく近いのでしょう。
 
いつか別れるから恋をしない、という選択肢は僕の中にはありません。
生きることに意味を求めないように、恋することに意味を求めない。
どんなに苦しくても生きてしまうように恋をする。
そういう生き物なのでしょう。
 
そんなたまには、真面目な話。